こんにちは!ぱんだです。
我が子の繊細さん、小学2年生の習い事について、お話しようと思います。
初めての習い事を探す ~保育園~
保育園年中さんの頃、周りのお友達も習い事を始めたと聞くことが増え
何か習い事させたいな♪
と、子供たちに合いそうな習い事を探しました。
外遊びが好きだったので、まずスポーツの習い事を検討しました。
- 水泳教室
- 空手教室
見学に行きましたが、どちらも興味を示しません。。。
ママっ子だった2人、母子分離がなかなかできなかったので
それも拒否する理由の一つだったのかと思います。
自分の意思が強い子たちだったので、無理やり通わせることは諦めました。
なんせ一度に2人。。。
嫌がる子供を無理やり連れていくのもしんどいな、と思ってしまう気持ちもありました^^;
ピアノ教室
子供たちから「ピアノを習いたい」とリクエストがありました。
保育園の先生が弾いてくれるピアノを聴いて、自分もやりたい!と思ったようでした。
ピアノは私も幼少時に習っていましたが、自宅での練習が欠かせないので
ズボラな私に見てあげることができるのか。。。
とても不安でした^^;
でも、せっかく子供たちがやりたい!と興味を持ったもの。
しばらく様子を見ていましたが、半年ほどたっても「ピアノを習いたい」といいます。
そこまでやりたいなら!と親の私も腹をくくり、体験に行くことにしました!
個人宅で女性の先生が教えてくれるピアノ教室です。
自宅からも近く、送迎も無理なく出来そうだな。と感じました。
30分ほど体験させていただき、優しく楽しそうな先生で、
人見知りの子供たちも楽しそうに参加できました◎
子供たちの意思を確認し、入会を決意しました。
途中でイヤになることもあったり、練習をせずにレッスンに行ったりもありましたが、
保育園年中さんから、今現在まで4年ほど続けて習っています。
これまで2度の発表会も経験しました。
少しでもピアノを弾ける♪ということが、子供たちの自信にもなっているようです。
タブレット通信教材
保育園年長さんの11月に始めたのが、タブレット教材です。
入学準備号として、チャレンジタッチのお知らせが届いたことが、検討を始めたきっかけです。
タブレット通信教材を検討した理由
- 公文や塾などは考えていないが、入学前に少しは勉強できたほうがいいんじゃないか
- タブレットだと、楽しみながら、遊び感覚で勉強に取り組んでくれそう
- 紙の教材は家が散らかりそうだけど、タブレットだと物が増えない
- 家で勉強する習慣を作ってほしい
このような理由でタブレット学習を検討しました。
チャレンジタッチとスマイルゼミで悩んだのですが、我が子は双子。
せっかくなら違うものを試してみたい!
時期に合わせて教材が届き、遊び感覚が強そうなチャレンジタッチは長男に。
シンプルでも頑張れそうな長女にはスマイルゼミを。
それぞれ契約しました。
2人で使い合いっこしたら、一石二鳥♪
なんて思っていましたが、
お互いに自分のものだ!
と譲らずに独占して使っています^^;
こちらも少しの声かけは必要ですが、ほぼ自主的に進めてくれています。
入学前にはひらがな、カタカナ、時計もほぼ完ぺきに覚えていました。
小学校に入ってからも、わからない、ということなく授業にも取り組めているようです。
タブレット学習でコツコツ勉強できているおかげだなと思っています。
あきらめた習い事
小学生になってから、人見知り、場所見知りがなおらず、
酷くなっているかも…新しい環境にも慣れてほしい。
という思いから、習い事の追加を検討しました。
自転車で通える距離に、そろばん教室と書道教室があります。
どちらも体験に行ったものの、
イヤだ。と入会には至りませんでした。
そろばんの先生は昔ながらのおばあちゃん先生。
大人からすると、怖くもなんともありませんが
繊細な子にしてみれば、静まり返りカチャカチャと
そろばんの珠をはじく音だけがする教室。
先生の声が厳しい声に聞こえたようです。
勉強味が強く、おもしろくない、と思ったのかも知れません。
書道教室は、悩んだ末に入会を見送りました。
最後に検討したのが、体操教室です。
こちらも近所にあり、回数制で料金を支払うことになっており
気分にムラのある我が子にも向いているかも!?
と体験をお願いしました。
当日参加していたのは10人ほどで、我が子より幼い子達。
わちゃわちゃと準備体操をしているうちに、1人が涙目でこちらを見てきます。
もう1人も耐えられず、泣きながら私のところへ来て
「無理…」
ショックでした。
まだ準備運動の段階で、何もしていません。
ほかの子たちは楽しそうに参加しています。
これくらいのことも、出来ないのか…
先生もびっくりしていましたが、落ち着いたらでいいよ。と
無理に輪の中に入らせることはしませんでした。
トランポリンで遊ばせてもらったり、跳び箱をしたり、
最終的には少しだけ参加できた形で体験を終えました。
長女は楽しかった。と言ってくれたものの、もういいかな、と。
長男ももう来たくない。ということで入会を見送りました。。。
習い事は無理をさせない
これが我が家が出した結論でした。
甘いと思われるかもしれませんが、習い事を無理強いさせない。
習い事は本人が楽しく感じ、やりたい!と思えるものだけにしています。
今後、子供たちから「やりたい」と言ってきてくれれば、すぐに検討したいなと思っています。
子供から声があれば、と言いましたが、子供たちが知らない習い事もたくさんあるので
よさそうだな。と思えば、それとなく誘ってみたり、こんなのあるよ、
と声をかけるようにしています♪
これから子供たちが夢中になれることに出会えるといいな、と心から思っています。
繊細な我が子の習い事事情、参考になればうれしいです。
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