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ぱんだです。
繊細な子を育てる親御さんは入学前のこの時期、そわそわしているのではないでしょうか。
2年前の私がそうでした^^;
我が家の双子は2人そろって新しい環境が苦手。
入学前の不安を少しでも和らげたい。と思っている方も多いはず。
今だからお伝えできる
入学前にやって良かったこと、準備しておいたら。。。と後悔したことをお伝えします。
今回は、登校編をお伝えします^^
通学路の確認
これはみなさん、よくされることかと思います。
ただ一緒にあるくだけでなく、こんなことを意識しました。
- 危険個所、注意するポイントの確認。
- 実際の登校時間を意識。
- 雨の日や風の強い日など、天気の悪い日。
- 荷物を入れたランドセルを背負う。
ひとつづつ、ポイントをお伝えします。
危険個所、注意するポイントの確認
やはり気を付けたいのは交通事故です。
通学時の事故のニュースを聞くとヒヤッとしますよね。。。
そのため、横断歩道の渡り方はもちろん、待つときの場所や、青になってもすぐに渡らず、
車が来ていないことを確認してから渡ること。
また、日本は地震が多い国です。登校中に地震が起こった場合も想定しないといけません。
過去には、ブロック塀が崩れ、通学中のお子様が下敷きになってしまった事故もありました。
揺れに気づいたら、ブロック塀から離れること、開けた場所に避難すること。
曲がり角など、車や自転車と接触しそうな場所も必ず立ち止まって確認することを伝えました。
ここで注意しなければいけないのが、繊細な子を怖がらせすぎないことです。
注意してほしいことはたくさんありますが、事故や地震を怖がってしまう場合もあるので、
伝え方には注意し、一度に伝えすぎないように気を付けました。
ここにはこんなお花が咲いてるね
ここにこんなお店あったんだ。
など、通学路に少しの楽しさも見つけられるといいですね^^
実際の登校時間を意識
平日の登校時間に一緒に歩いてみることは難しいと思いますが、
時間によっては交通量が全然違ってきます。
歩いてみるのが、難しければ、大人だけでも車や自転車でも、実際の登校時間には
どのくらいの交通量があるのか確認しておくことは、必要かと思います。
また、その際は他の小学生の持ち物をチェックしてみるといいですね。
雨の日や風の強い日など、天気の悪い日
学校があるのは、晴れの日だけではありません。
雨の日や風の強い日もあります。
その場合を想定して、学校まで歩かなくても、傘をさして歩く練習もしました。
傘を持つ角度も教えてあげることで、前がよく見えるように持てていました。
傘をさして歩けるようになったことで満足していたのですが、
我が子は傘をスムーズにしまうことが出来ず、
登校後、上級生に手伝ってもらっていたようです^^;
しまう練習もしておくべきだったな…と反省しました。
ランドセルを背負って歩く
まずは散歩などで何も持たずに歩きました。
何度か歩き、慣れてきたらランドセルを背負って歩いてみました。
小学生になったような、ワクワクした様子でした♪
実際に登校するようになると、空のランドセルで登校するわけではないので、
せっかくランドセルを背負うなら、少しでも荷物を入れてみたら良かったな。
という気持ちもありました。
ランドセルだけでも、「重たい。。。」と弱音を吐いていたので、
荷物を入れていたら、途中で帰っていたかも知れません^^;
毎日こんなの背負っていやだ!と思う子もいるかもしれないので、
子供の様子を見ながら、チャレンジしてみてくださいね。
子供だけで歩いてみる
何度か歩いて、自信がついたら子供だけで歩かせました。
不安もあったので、少し離れて後ろを歩きました。
始めこそ怖がっていたものの、親の手を離し、
子供だけで歩いていることに、何だか嬉しそうな、ワクワクした様子でした^^
出来た!と思う気持ちが芽生えて、
子供の自信に繋がったように思います。
出来なくても大丈夫
登校編について、お伝えしましたが、全部できなくて大丈夫!
学校についてしまえば、先生方や上級生が助けてくれます。
登校中も近所の方や上級生が見守ってくれます。
なんとかなる!!
「これやらなきゃ」「あれできてない」と焦らずに、
まぁいっか♪の気持ちで^^
少しでも「入学が楽しみ」という気持ちが大きくなればうれしいです^^
以上が、私が入学前にして良かったこと、後悔したこと(登校編)でした。
次回、声かけについてお伝えします^^
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